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組織概要 : 会長挨拶

会長挨拶

山口会長

当協会は、1929(昭和4)年に前身の「横浜体育協会」が設立され、第二次世界大戦の混乱の中で一時的に活動は中断したものの、1948(昭和23)年に、「横浜市体育協会」として再建し、横浜市民の体育・スポーツを振興してまいりました。

その後、1986(昭和61)年の財団法人化、2007(平成19)年 財団法人横浜市スポーツ振興事業団との統合、2011(平成23)年 公益財団への移行などを経ながら、2022(令和2)年 名称を「公益財団法人横浜市スポーツ協会」とし、新たにスタートしました。
市民の皆さま、横浜市や加盟団体の皆さま、歴代の役員をはじめ、関係者の皆様のご尽力により、確固たる基盤を築き上げることができ、現在では、競技スポーツ、生涯スポーツ、地域スポーツ、インクルーシブスポーツ、健康体力づくりなど幅広くスポーツを推進する団体として、現在に至っています。

当協会は2023年までの中期計画において、当協会が今後起こりえる様々な外部環境の変化に対応できる強さを身につけ、私たちが進化することで持続可能な組織となる目標を設定しました。私たち横浜市スポーツ協会が、中期計画のテーマとして掲げた「明日をつかむための進化」を遂げるため、またビジョンを「スポーツで横浜の街をデザインする」としたように、横浜といえばスポーツの街と誰もが思えるよう、市民の皆様がいつまでもスポーツが楽しめる横浜の街を作り上げていくための創意工夫を怠ることなく事業を進めていく所存です。

これからも、私たちの基本理念である「いつまでもスポーツが楽しめる明るく豊かな社会の実現」に向けて職員一丸となって、皆様の期待に応えられるようチャレンジを続けてまいります。

市民の皆さまをはじめ、関係機関・団体におかれましては、今後とも市民スポーツの発展向上のため、これまで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和4年8月
公益財団法人横浜市スポーツ協会
会長 山口 宏